注文していたWebCamユニットが届きました。
いやはやポキッと折れちゃいそうな華奢な基板です。
コネクタ部は下から GNDシールド(紫) GND(黒) D+(緑) D-(白) 5V(赤)
レンズにはカバーが付いているので装着後に剥がしました。
ハーネスは余裕の長さだったので必要長でカットしました。
ディスプレーの分解
WebCamを装着するためにディスプレーを分解します。
上部4箇所のゴムは指でつまんで剥がせますね。指なら傷が付きません。
(粘着力があるので隣に貼っておきました)
下側の2箇所はシールです。カッターナイフの刃先でつついて剥がしました。
ネジは長さが本体側より長いので別の場所に保存したほうが良いです。
ディスプレーの枠の隙間に親指の爪を差込みぐるっと一周。
これで数箇所の爪がペリペリと外れます。
マザーボード側も分解した後、ディスプレーカバーが外れました。
液晶ユニットの固定は4箇所。そのうち上2箇所はケースと共締めなので外れています。
下2箇所のネジを外しますがこれも上記同様長めのネジです。
Webカメラの取り付け
液晶ユニットを手前に倒し(緩衝材を挟みましょう)Webカメラを装着します。
なんと都合の良い両面テープがあらかじめ付いていたので楽勝で装着。
上の写真では黒い被服をつけたままですがこれでは太すぎ。
液晶を戻すときにしっくり取り付きません。
私は液晶裏側を通過させる部分は被服無しとしました。
マザーボードへの接続
コネクタの持ち合わせは無いので直配線とします。
事前にmaoさんの記事で被服が熱に弱いとは聞いていましたがその通り熱で縮みます。
SATAの直配線同様コネクタ側のヒートマスがあるのか付け難い。
当時の経験を生かして少し小手先の温度を上げて手早く接続。
コネクタ部は左から GND(黒) D+(緑) D-(白) 5V(赤)
紫色はGNDシールド線です。近場のGND(タンタルコンデンサ?)に繋ぎました。
動作確認
BIOSではWeb Camera enable となりました。
残念ながらXandrosではまだ確認できていません。
接続ミスかソフト上の問題か切り分けるためにLXubuntuでチャレンジ。
配線ミスでは無いようです。でも上下逆じゃん。。。 なんだかなぁ。
でもネットで調べた限りは装着の向きは合っております。
こりゃどうしたもんじゃろか???
追記
どうもこのWebCamユニット、そもそもEeePCとは上下逆にして使うもののようです。
疑問は解決したけどこりゃまいったな。
案外短命に終わってしまいました。涙 900A 2号機WebCam短命に終わる
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