2014年3月31日 (月)

HTL22で SENSE6.0を試す

HTC速報DevさんでHTL22用のAndroid 4.4.2 with Sense 6.0カスタムROMが公開された。
 ⇒ au HTL21 J butterfly、HTX21 INFOBAR A02、HTL22 J One向けの「Android 4.4.2 with Sense 6.0」カスタムROMを公開 (HTC速報Dev)

海外版HTC One(M8)向けのSENSE6.0が試せるのは嬉しい!
ってことで早速ダウンロード。

今回はPCでダウンロードしてHTL22の外部SDに転送。
TWRPでインストールって流れである。
ダウンロードしたファイル名は HTL22_Global_Edition_5.10.973.1_beta2_htcsoku.zip

電源+VOLdownキー長押しでhbootを起動。
Recoveryを選択すればTWRPが起動する。
installを選択するとこの画面。

Global_sense6twrp

下のスライドを右に動かせばインストール開始である。

Glabal_sense6

SENS6.0ってどんなんだろ?wkwk
今回はアップデートではないのでフルワイプを行っておいた。
無事インストールが終了しホーム画面はこんな感じ。

Global_sense6_home

こういうシンプルな画面は大好き♪
ちゃーんとXperia AのXiデータプランライトSIMを認識してLTEを掴んでいる。
ちなみにAPNはmoperaUです。

モーション機能を試してみたが端末を縦にしてホーム画面をダブルタップすると画面がスリープしてしまい、上にスワイプしても起動してくれない。
うーむ、なにか設定がいるのかな?
前のbeta版だとGoogle Playアプリの有料版がインストールできなかったのだけど今回はOK。
早速Root Explolerをインストールしました。
使った印象は滑らかでグッド。このまま使っていこう。

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2014年2月16日 (日)

HTL22のステレオ再生

ちょっとHTL22ならではの使い方を思いついたのでご紹介。

HTL22 (HTC J ONE)はフロントパネルのスピーカーでステレオ再生が可能である。
結構、綺麗な音がするので感心したんだが・・・

Photo

こんな感じで車のスピードメーターに置いて再生すると良い感じなのだ。笑

以前、スマホの曲を車で聴こうと試行錯誤したんだが、これもアリかな。
コンビニなどでちょっと休憩~♪なんて時にはお手軽である。

ちなみにアルバムアートは自動的に更新されるのでイイ感じに表示される。

Photo_2

先日、Android OSをKITKAT(4.4.2)にしたんだが概ね調子はよろしい。
既知のバグとして購入済みのアプリがインストール出来ない問題があるのだけど。
まぁRoot Explorerが使えないのはイタタタタなんだけどね。

ocnのモバイルoneの電波の掴み具合は問題無くてLTE⇒3G⇒LTEの切替りもスムーズ。
えふのじさんに個体差の当たりの部類だとツイート頂いた。

ただocnのは30MB/日の制限が使いにくいので来月からはXperia Aで寝かせているXiデータプラン2をデータプランライトに切り替えて使おうと思う。
ocnのは短命だったけど解約かな~。

ところでHTL22の買取相場が上がってきましたね。
Amazonの価格も上昇しているようです。欲しい方はお早めに~♪

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2014年2月12日 (水)

HTL22を TWRP でKITKAT

ツイッターのTLにHTC速報のえふのじさんのKITKAT化ツイートをみかける。
なかなか良さそうなので私も体験したくインストールしてみた。
まだbeta版なのでバグも残っているらしいけど。。。

私のHTL22はS-OFF、bootloaderUNLOCK、CWM導入、ROOT取得済み
PCはadb shellの使える環境
C:\htc\にHTC関連のツールを保存し、ここからdos窓を開いてコマンドしている。

KITKATのbeta版ファイルはこちら。 
HTL22_Global_Edition_4.10.973.1_beta2_htcsoku.zip

これはダウンロードしたら本体SDCARDのルートに保存。

KITKATはCWMで焼くとエラーで焼けないらしい。
それを知らず焼くとCWMリカバリーループに陥ってしもたw
どうやらTWRPってツールで焼く必要があるらしい。
ファイルの所在はこちら。 openrecovery-twrp-2.6.3.3-m7wlj.img

TWRPの導入方法はCWMと同じなので以前の記事を参照願います。
以前の記事で
fastboot flash recovery recoverycwm2.img 
の赤字の部分を今回ダウンロードしたファイル名 openrecovery-twrp-2.6.3.3-m7wlj.img とすればOK。
コマンド入力した際のキャプチャを撮っておいた。

Twrpcmd

CWM同様の手順でTWRPを起動するとこんな画面。

Twrp1

一番上左のインストールをタップ。

Twrp2

インストールしたいzipファイルを選択。
実は私は1度目は古いKITKAT4.4をexternal_sdから焼き、2度目に今回紹介しているKITKAT4.4,2を内部sdから焼いた。
上記写真はexternal_sdから焼いた時のものである。

Twrp3

一番下のボタンを右にスライドさせればROM焼きが始まる。
1度目に4.4を焼いた時にフルワイプしたので4.4.2の際はフルワイプせず。
(これでよかったのかな?)

Kitkat442

無事終了し、Androidバージョンは4.4.2となった。
カーネルのバージョンやビルド番号はこちら。

Kitkat

4.4では購入済アプリは使えたが外部SDカードが読めなかった。
4.4.2では外部SDカードは読める反面、購入済みアプリがインストール出来ない。

Kitkat_home

せっかくのHTC端末なので昔懐かしいウィジットを使ってみた。笑
最新Android 4.4.2が楽しめるHTL22。いやぁ良い買い物をしたなぁ。

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2014年2月 9日 (日)

HTL22用激安ケース

HTL22用のケースをAmazonでいつものように安物検索。
そこで保護フィルム付のコイツを選択した。

なんと500円でクリアケースと保護フィルムのセット。
(今はなぜか980円に値上がりしてる)

自宅に届いたものがこちら。

Photo

あいかわらずAmazonなので電話帳並みの大きな箱で届けられた。笑
たしかにケースに加え保護フィルムが入っていた。
しかも両面に保護フィルム用保護フィルムの貼られたちゃんとしたもの。

HTL22はマイクやカメラ類が上下のアルミ筐体側に配置されているので保護するガラス部分は完全に長方形。
なので百均とかの汎用品でも上手く切り出せば使えそうである。

セロテープで簡単な位置決めをして液晶側の保護フィルムを剥がして貼り付け。
何度か塵をセロテープで除去して貼り付け。
外側の保護フィルムを剥がして貼り付け完了。

Photo_2

気泡ゼロな完璧な貼り具合である。満足♪

ケースはポリカーボネート?なクリアなもの。

Photo_3

私はこの手のクリア系(端末のデザインを損なわない)が好みである。
このクリアケースは決して薄型ではないので手に取ると若干分厚く感じてしまう。
上海問屋さんのiPhone用の極薄タイプが好みなんだけどなぁ。。。

まぁ500円でケースと保護フィルムが入手できたんだから文句はいうまい。

ところで先日Global Edition ROMを導入して以来大変調子がよろしい。
通勤で何度かXperia Aと交代で持ち歩いたんだがほとんど見劣りしないのだ。
強いてあげるならXi圏外エリアでXperia Aのほうが粘りがあるかな?程度。
これはXperiaがband19(800MHz)に対応しているからだろう。

HTL22をSIMロック解除しても不安定・・・的なネットの記述で躊躇っていたんだけど、やってみると案外調子が良くて満足している。

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2014年2月 8日 (土)

SBM版 5sのSIMを HTL22で試す

せっかくHTL22のSIMロック解除に成功したので今度はSBM版iPhone5s用のSIMを試してみることにした。

iPhone5sのSIMをアダプタを介してHTL22へ、
玉突きでHTL22のocn SIMはdocomo版5cへ

Sim

一旦HTL22の電源を落とし、SIMを挿し換えて起動。
以前、Xperia Aで試した時と同じAPN設定を施す。

Sbm_apn

この設定ですんなりSBMの電波を掴んでくれた。

Sbm

ただ、いつまで待ってもLTEを掴む気配が無い。

諦めてこんどはSMSを試してみる。
こちらもXperiaの時と同様にGo SMS Proで試してみる。

うーむ、SMSを送ることは出来るんだけど返信を受信できない。
あれこれ試行錯誤してみたがうまくいかなかった。残念。

そうこうしてるうちにLTE掴むかなぁ。。。と期待したんだがダメ。

LTEもSMS受信もダメじゃ実用性に欠けるなぁ。。。
ということでアッサリ諦めてSIMは元のiPhone5sに戻しましたとさ。

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2014年2月 2日 (日)

Global Edition ROMを試す

HTL22は無事SIMロック解除でき、予想よりは使えそうな感じ。
LTEだけじゃないと安定しないとか色々ネットで書かれているがLTE/3Gも切り替わる。
ってなわけでCWMを使ってこの環境をバックアップしておいた。

HTC速報を拝見しているとGlobal Edition ROMが公開されている。
  au HTL22 J One Global Edition ROMについて (HTC速報Dev)

説明には
SIMロック解除を行っているユーザー向け、無駄なアプリなどは無くグローバル版と同様な操作を行えます。

とあり、元来キャリアのゴミアプリとかが嫌いな私は導入したくなった。笑

【ROM焼き】
Global Edition ROMの導入方法はCWMを使って極めて一般的な手順でOK。

まだauのSIMのフラット定額が有効だったのでホワイトBBよか高速なauLTEを使ってダウンロードして外部SDカード(external sdcard)のルートに保存。

電源+VOL-キーを同時押ししてhbootを起動後Recoveryを選択しCWMを起動

 wipe data/factory resetwipe cashe partition を実施。(これ不要かも?)
 install zip from sdcardを選択。
 choose zip from external sdcard
でexternal sdcard内のHTL22_Global_Edition_2.24.973.1_htcsoku.zipを選択してインストール。

Global

なんとまぁご丁寧なインストール画面である。

Global_2

バージョンは2.24.973.1だが成功後にOTAで次のバージョンが降ってくる。

Global_3

この画面でインストールが始まるはず・・・がいつまで待っても0.00%のまま始まらない。
この白いインストール画面の途中でWipeするか聞いてきたが事前のが不要だったか?
半泣きになり電源長押しでシャットダウン。
なんとか文鎮化せずに起動したので再チャレンジ(今度はCWMではwipeせず)

Global_4

おぉぉー!今度はインストールが始まった!

Global_5

起動中の画面もKDDI版とは違うぞ!

Global_6

無事インストールは成功♪UIはKDDI版と良く似ている。
以前と同じ手順でrootを取り直し、よく使うアプリをgoogle playからインストール。
Global Editionなので?APN設定欄で新規設定はPCに繋がなくても可能。
ocnのAPN設定を作成して無事docomoの電波は掴んだ。
電波の掴み具合も良くなった気がするがどうなんだろ?

しばらく使っていたらOTAでシステムアップデートが降ってきた。
これを導入すると最新バージョンの2.30.973.1となる。

ちょっと特殊でアップデートを選ぶと本体内downloadフォルダにROMが保存される。
これを先ほど同様CWMでインストールすればアップデート完了。

いやぁ、今回は良い買い物をしたなぁ。。。

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2014年2月 1日 (土)

HTL22 + ocnモバイル ONE

せっかくSIMロック解除出来たので通勤路で試してみることにした。

HTL22のROMはau純正ROM
SIMはocnのモバイルONEである。

家を出て普通にLTEで使えてしまう。
Softbankなら50Mbps出ちゃうスポットに差し掛かりSpeedtest。

Speedtest_ocn

PINGはイマイチだが下り27.79Mbpsは立派。
ただocnのモバイルONEは1日30MBまでの契約なので下りの計測では制限を喰らってしまったw

この計測の前にツイッターで画面をキャプチャしてツイートした時は一瞬だった。
一方、この計測の後で結果をキャプチャしたツイートは糞遅い。
露骨なスピード差なので制限だと確信。

その後、Xiが掴めないエリアに入ると3Gに切り替わり3GマークやHマークが出てくる。
このLTEから3Gに切り替わる際、一瞬どちらも掴めず途切れる症状が出た。
ははーん、これがハンドオーバーがどうのこうのってやつか?

Xiエリアに入ると再び一瞬途切れてLTE表示に切り替わった。

結局出勤時の印象はSC-03Eと変わらないレベルで使い勝手は合格。

しかし帰り道は全く違う状況だった。

ロッカーで機内モードにしておいたものを復帰させてもなかなか電波を掴まない。
試行錯誤しているうちに掴んだが3GかHマークのみ。
一瞬はLTEを掴んだがすぐ3Gに落ちてしまう。
それどころか圏外に至ることがしばしばで、その後帰宅までLTEを掴むことは無かった。
出勤と退勤は同じ道だったんだがどうしたことだろう?

自宅に帰ると、なぜかすんなりLTEを掴む。
移動により電波状態が様々に変わるのがよろしくなかったのかな?
それにしては出勤時は快適だったんだが???

翌日、ロッカーで機内モードにせずに放置してみたところ帰り道も普通に使えることが出来た。
長時間機内モードはiPhone5の下駄でも不調に至ったし良くないのかな?

不思議なことが一点。
ロック画面で表示されるキャリアがKDDIだったりNTT DOCOMOだったりすること。
auのSIMは抜いているのに何故?

Kddi

KDDIになったり

Docomo

NTT DOCOMOと表示されたり???

たいへん不思議である。

もう少しau純正ROMで試した後はGlobal Edition ROMでも試してみようかな?

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2014年1月31日 (金)

HTL22を SIMロック解除

CWM導入とバックアップを済ませたHTL22のSIMロック解除を試してみた。
ソースはこちら。
 au HTC J One (HTL22) のSIMロック解除の手順について

端末はS-OFF、bootloaderUNLOCK、CWM導入、ROOT取得済み
PCはadb shellの使える環境
C:\htc\にHTC関連のツールを保存し、ここからdos窓を開いてコマンドしている。

手順としては
 misc.imgを取り出してバイナリーエディタで編集
 編集したmisc.imgを戻す
 APN設定
 ネットワーク設定
である。

バイナリーエディタは以前HW-01Cのunlockで使って以来で慣れていない。
幸いリンク先で編集済みのものが公開されてあったのでそちらを利用させていただいた。

【misc.imgの編集】

編集済みのものを使うにしても上書きとなるので編集前のものを取り出すことにした。
HTL22をCWM起動状態にする。
C:\htc\からsift+右クリックでdos窓を開いて

 adb shell
 # dd if=/dev/block/mmcblk0p19 of=/misc.img
 # exit
 adb pull misc.img

これでC:\htc内にノーマルなmisc.imgが保存されているので任意のフォルダに保存。
リンク先からダウンロードした編集済みのmisc.imgをC:\htc内に保存。

 adb push misc.img /
 adb shell
 # dd if=/misc.img of=/dev/block/mmcblk0p19
 # reboot

これにてmiscimgのさし換えは終了。dos窓のイメージはこちら。

Sim_unlock_cmd1

【APN設定】
そのままではAPN設定できないのだがPCに接続して下記コマンドでAPN設定欄が現れる。

 adb shell am start com.android.settings/.CdmaApnSettings

Sim_unlock_cmd2

当時spmode契約のSIMしかなかったのでspmodeのAPNを設定したがダメ。
後でocnモバイルONEのAPNも追加設定した。

Apn

【ネットワーク設定】
こちらはCDMAやGSM、LTEなどを選ぶことが出来る。

 adb shell am start com.android.settings/.TestingSettings

Sim_unlock_cmd3

設定→エリア設定→GSM/UMTS(海外)でWCDMAの電波が掴めるようになる
・・・とあったのだが私の場合圏外になるので一番上の自動切換(国内/海外)にしている。

Photo

参考元ではLTEonlyにした方が安定するとの説明であったが私は自動選択で3G/LTE両方使えている。

少し気になるのがロック画面では時々「KDDI」されること。
ネットワーク状態を見る限りはNTT DOCOMOで繋がっているようなんだが?

Photo_2

Speedtestは下り10Mbps台の速度を確認できたが3度目?で30MB超え制限に入ってしまった。

今後は外に持ち出して実際の使い勝手を調べてみる。
現在使用中のSIMは下記のocnモバイルONE(SMS機能付)である。

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2014年1月30日 (木)

HTL22へ CWM導入& root

無事HTLのS-OFF & UNLOCKに成功したことからCWM導入とroot取得。

まずはその前にAndroid4.2.2にアップデートしておく。
ソフトウェアアップデートは2.15.970.1で留めておく。
次の2.21.970.2にまで上げてしまうとrootやCWMに障害が出るらしい。

Android422_3

【CWM(ClockWorkMod Recovery)導入】
まずはHTC速報さんのブログからrecoverycwm2.imgをダウンロード。
ダウンロードして解凍したrecoverycwm2.imgをFastbootのあるフォルダに配置。

HTL22の電源とVOL DOWNボタン長押しでhbootを起動。
VOLボタンでFastBootモードを選び電源ボタンで選択。
PCとUSB接続すると赤い表示が「FastBoot USB」に変化する。

FastbootフォルダでSift+右クリックでDOS窓を開く。

fastboot flash recovery recoverycwm2.img

hbootでREBOOTを選んで再起動。
以降hbootでrecoveryを選択すればCWMが起動する。

Cwm

ここでmounts and storageを選択してexternal sdcardをマウント。
backup and restoreを選び、external sdcardへバックアップ。
これで先々トラブルがあっても現状へリストア出来る。

【root取得】
htl22-root.zipをダウンロードし外部SDカードのルートに保存。
CWMを起動して install zip from sdcardを選択。
choose zip from external sdcard でexternal sdcard内のhtl22-root.zipを選択してインストール。

再起動してアプリの中にSuperSUアイコンがあればroot取得成功!

Root

これでカスタムROM導入やSIMロック解除など色々試すことが出来るぞ!

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2014年1月29日 (水)

HTL22を RUUでダウングレード

HTL22のS-OFFには成功したもののブートローダーunlockし忘れたままAndroid4.2.2へアップデートしてしまった。
さらにソフトウェアバージョンを2.15.970.1に留めておけば対応版 run_root_shellが公開されていたのに2.21.970.2に上げてしまったので、それに対応する対応版 run_root_shellが未公開。
temprootが取得できずダウングレード手順が進まない。万事休す。

と、途方にくれていたらHTC速報の筆者の方から対応策を教えて頂いた。

「S-OFFなので普通にRUUを使ってダウングレードするとまた元の脆弱性(run_root_shell)がある状態に戻ります」

この普通にって記述からバイナリーエディタが必要な敷居の高いものではなく普通の手順と判断し、
HTC機を工場出荷状態に戻すRom Update Utility(RUU)の利用方法 (HTC速報Dev)
の手順を選択。
ちなみにRUUとはRomUpdateUtilityの略でHTC機を工場出荷状態に戻すソフトウェアなのだそうな。
リンク先では「本体でSDカード(外部メモリ)から直接RUUを行う方法」が推奨されている。
但しRUU内のrom.zipのファイル名を指定のファイル名にせねばならず、hbootを起動すると一瞬この文字が表示されるそうな。
試してみるとhbootでメニューを切り替えると確かに一瞬だけ表示される。
ファイル名全体が読み取れないのでカメラで撮影。笑

Ruu

これによりファイル名は、PN07IMG.zip と判明。
さてRUU内のrom.zipを入手せねばならんのだが、私はau HTL22 HTC J One、1.05.970.2向けの公式RUUを選択。

PN07IMG_M7_WLJ_JB_50_KDDI_JP_1.05.970.2_Radio_1.23.11.0510_NV_3.39_01C_release_signed.zip
という長い名前のファイルをダウンロード。
800MB超えなので自宅のホワイトBB回線では5時間かかるorz
あまりに遅いので直接HTL22のLTEでダウンロードした。

Pn07img

まぁSDカードにコピーするんだから丁度良いや。
Downloadフォルダからext_sdフォルダ(外部SDカード)のルートに移動。
さらにファイル名をPN07IMG.zipとリネーム。

hbootを起動すれば「開始して良いか?」的な表示が出るので音量upボタンを押して開始。

Ruu_2

こんな画面で初期化が進むのでじっと見守り終了したら電源ボタンでreboot。

Photo

無事、初期化は成功。
Android4.1.2、ソフトウェアバージョン1.05.970.2に戻っていた。

あとは2つ前の記事と同じ手順でブートローダーをunlock。
こんどは忘れないようにコマンドの最後から2番目は引数は-uとした。
  # ./revone-0.2.1-wlj -s 0 -u -t

これでS-OFF & unlockは成功。

Unlock

HTC速報の筆者の方のフォローのおかげで無事CWM導入が出来そうです。
長くなったのでCWM導入は次回。

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