Xandrosのver1.61.をEeePC 901-Xにをインストールおよび日本語化する手順をまとめました。
900Aの方はEeePC900A用のXandros日本語化記事 をご覧ください。
ちなみに私の環境はマスタードライブがCF8GBですがノーマルのSSD4GBにもインストール出来ると思います。
WindowsXpとのデュアルブートが必要な場合はこの記事を参考にしてください。
⇒ EeePC901で8GBドライブからXp起動
必要なもの
・Xandrosのisoファイル(正確にはXEPC.orgって進化版です)
・isoファイルをDVDに焼くPC環境(DVDドライブとライティングソフト)
・USB起動可能なDVDドライブ
インストールDVDの作成
まずはXandros(XEPC.org)のisoファイル をダウンロードします。
isoファイルをDVDに焼く作業は母艦(自作PC)で行ないました。
ダウンロードしたisoファイルをDVDに焼きます。
ライティングソフトで「isoイメージの作成」ってな設定を選ぶとよろしいかと。
完成したDVDの中にはあれこれファイルが展開してあります。
Xandrosのインストール
EeePC 901にDVDドライブを接続して電源on。
BIOS起動画面が出ている最中にEscキーを押すと起動ドライブが選べます。
DVDドライブから起動してください。
注意!容赦なくSSDへのインストールが始まりますので必要な方はSSDのバックアップを必ず済ませておいてくださいね!
(なお、インストール先をパーテーションで区切っておいてもすっ飛ばすそうです)
途中で1度 yes or no?って聞かれますので yes と入力してenter
ただし
インストール後半にSDBをフォーマットする?って聞かれますのでスレーブドライブをフォーマットしたくない方は no と答えましょう。
これで中文版Xandrosインストールが終了するはずです。
DISKへの書き込みが終わった後、時刻の選択やユーザー名、パスワード入力などを聞かれます。これがすべて中国語。
「下一個」が「次へ」を意味しますので次々進みましょう。

いやぁ中文版Xandrosですわ。ASUS本場は台湾ですからねぇ。。。
この時点でUSBメモリーにバックアップしておけば次回からはUSBメモリーからインストールできます。(DVDが不要となるわけです)
アップデートの洗礼
まずはネットに接続します。
まだ中国語ですので自信の無い方は有線LANが無難です。
無線LANならこちらを参考にEeePC(Xandros)でAirStation接続。
いきなりupdateのご連絡が入ります。中身は無線LANとAcrobatです。

そうこうしているうちに、こんな表示が出て・・・

OKを押すとお気に入りがトップページに繰り上がります。

良く使うアイコンだけをトップページに置けるので私としてはウェルカムです。
アップデートが行われたわけですので再起動しておきましょう。ここポイント。笑
Firefoxを使う前に
この手の記事を見ながらコマンド文をコピペで日本語化するのが便利です。
ところがFirefoxの地球アイコンをクリックするといきなりこの画面。

了解側を選んで OKで次に進めます。万一OKが無ければenter。
こんな画面で天気予報の地域を聞かれるので私は 東京 を選びました。

これでFirefoxが使えます。
Googleで eeepc n700 とか eeepc cocolog とか検索するとこのブログが見つかりますのでブックマークでもしておいてください。笑
Xandrosの日本語化
日本語表示⇒日本語入力⇒日本語キー認識の流れで行きます。
1.日本語表示化
Ctrl + Alt + T キー同時押しでターミナル画面を出しましょう。
900Aの方はEeePC900A用のXandros日本語化記事 をご覧ください。
注意!以降のコマンドでスペースの入る部分がブラウザのフォントによっては判りにくい場合もあるようです。その場合はコマンドをコピペしたほうが無難です。
sudo su -でルート権限を所得します。
cd /etc/apt でsources.listのあるフォルダに移動
nano sources.list でsources.listを編集
ここまでの画面はこんな感じです。

deb http://update.eeepc.asus.com/1.6 common main
deb http://update.eeepc.asus.com/1.6 p901 main
deb http://update.eeepc.asus.com/1.6 en main
deb http://update.eeepc.asus.com/1.6 tw main
deb http://update.eeepc.asus.com/1.6 cn main
deb http://update.eeepc.asus.com/1.6 hk main
# deb http://updates.xepc.org/ p901 main
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ etch main contrib non-free
赤字が私が追記した項目です。
緑字は元からある記述ですので機種やバージョンで異なります。
緑字部分はいじらず赤字だけ追記すればOKです。
Ctrl + o で保存ファイル名が出ます。上書きなのでEnter。Ctrl xでnanoを終了。
apt-get update でアップデート
apt-get -f install 2009.2.21追記 なぜかこの一行が要るようです。
apt-get install ttf-vlgothic 日本語フォント導入。
mv /usr/share/locale/zh_TW /usr/share/locale/zh_TW.old で中文関連をリネーム
dpkg-reconfigure locales でロケールを日本に設定
en_US.UTF-8 UTF-8
ja_JP.EUC-JP EUC-JP
ja_JP.UTF-8 UTF-8
を選択。Spaceキーで選択できます。下の方の中文らしきのは外しました。
デフォルトロケールは ja_JP.UTF-8 を選択してenter。
再起動するとと・・・

日本語表示ができました。
2.日本語入力対応
前回同様、ネットに接続した上でCtrl + Alt + T キー同時押しでターミナル画面へ。
sudo su - ルート権限を所得します。
apt-get install anthy scim-anthy kasumiで日本語変換と辞書をインストールします。
apt-get remove gcin 中国語用IMEを削除
exit ルート権限を抜けます。
scim -d SCIMを有効にする
再起動
ここではまだCtrl + Spaceキーを押してもSCIMは動きません。
再度、ネットに接続した上でCtrl + Alt + T キー同時押しでターミナル画面へ。
sudo synaptic パッケージマネージャーを起動。
パッケージマネージャー画面の左下の4つのボタンのうち状態(T)を選択後、左上の未インストールを選ぶ。
右の一覧の中から下記のファイルを選んで右クリックしインストール指定を選択。
im-switch
scim-modules-table
scim-tables-ja
scim-uim
パッケージマネージャーを閉じて再起動。
Ctrl + Spaceキーで日本語変換SCIMが起動しました。
これでブラウザのキーワード入力などが日本語で入力できるようになります。

EeePC 901でのXandrosで日本語入力ができるようになりました。
3.日本語キー認識
英語キーボードの方は以下は不要です。
ここは以前のXandrosと同じ手順。Ctrl + Alt + T キー同時押しでターミナル画面へ。
sudo su - でルート権限を所得します。
cd /etc/X11 でxorg.confのあるフォルダに移動(Xは大文字です)
nano xorg.conf でエディタnanoでxorg.confを編集
pc105 を jp106 に、 us を jp に変更。そんだけ
Ctrl + o で保存準備
Enter で上書き保存
Ctrl + x でnanoを終了。
これで日本語キーボードを認識し顔文字やアンダーバーが普通に打てるようになります。
ちなみに・・・
デフォルトはCtrl+Spaceで日本語変換が起動しますが、SCIMの環境設定でお好みの起動キーに割り当てることも出来ます。
環境設定はSCIMの押しピンマーク?右クリックで可能。

Altにレ点を入れて右の・・・マークをクリック。で Alt + 漢字 を同時に押すとキーコード欄に kanji が出ます。これを追加ボタンで追加すれば成功。OKを押しましょう。
ここまで出来たらひとまずおしまい、ひと段落です。
是非Acronis True Image Personal 2でのバックアップをお奨めします。
さらなる日本語化はこちら⇒Xandros さらなる日本語化
Eee PC 901-X覚書へもどる。