SL C3000を CFに換装
さて、元ジャンクなSL C3000の4GB HDDを8GBなCFに換装することにした。
ってか「ONボタン」修復のついでに分解したからなんだけど。
その前に下準備が必要。
HDDの中身をCFに移し変えておく必要があるのだ。
参考にしたのは
文市さんのSL-C3000 5GB HDD換装
我が輩は、やっぱりB型である。。。さんのザウルス HDD換装 8GB実践編<再掲載>。。。
前半のパーティションを作るあたりは文市さんの記事を参考に、
後半の中身のコピーは我が輩は、やっぱりB型である。。。さんの手順を参考に。
fdisk /dev/hda で内蔵4GBのパーティション情報を把握。
Cylinderの割り当ては。。。
hda1が1~204
hda2が205~1020
hda3が1021~7936
さてCF側をこいつに合わせてパーティションを切っていく。
# fdisk /dev/hdc
n 新規パーティション作成
p プライマリパーティション
3 3番目のプライマリパーティション(3番目→2番目→1番目の順で切っていく)
1021 First Cylinder
15798 End Cylinder(これは8GBのCylinder)
これで3番目のパーティション切り終わり。
以降同じ手順で2番目を205~1020で、1番目を1~204で実施。
p 現状を確認⇒結果下記のようなパーティションが完成。
w 上記で書き込み指示
お次はフォーマット。
# mke2fs -j /dev/hdc1
# mke2fs -j /dev/hdc2
# mkdosfs -F32 /dev/hdc3 ここはPCと接続してファイルを共有するのでFAT32
ここからはコピー作業。
# mkdir /mnt/hdc1
# mkdir /mnt/hdc2
# mkdir /mnt/hdc3
# mount /dev/hdc1 /mnt/hdc1
# mount /dev/hdc2 /mnt/hdc2
# mount -t vfat -o iocharset=utf8,codepage=932 /dev/hdc3 /mnt/hdc3
hdd1から順番にコピーしていきます。
# cd /hdd1
# tar cf - . | (cd /mnt/hdc1;tar xf -)
# cd /hdd2
# tar cf - . | (cd /mnt/hdc2;tar xf -)
# cd /hdd3
# tar cf - . | (cd /mnt/hdc3;tar xf -) これはかなり時間がかかりました。
exitでターミナルを抜けてCFを抜けば作業終了。
最終的にはこんなパーティションになりました。
このCFを内蔵4GB HDDと入れ替えればうまくいく・・・はず。
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