1MBマザボ復活!
以前、HP100LX用の初期型コネクタ無し1MBマザボへの16MB増設を断念した。
その後、ノーマルの512kBチップを二枚貼り直すもピーッ!
このマザボ、記憶の限りずーとピーッって警告音が出ている。
ピーッって警告音はメモリーコネクタ差込ミスなどの警告音でメモリー改造でもハンダ不良があると鳴り響くんだけど。。。
もしやホーネット(CPU)側のハンダにクラックが入ってるのでは?
と疑いだした。
ヒートガンは持っていないのでバーナーで代用しようか?
とも考えたが壊す可能性が高いので再度メモリーのハンダ付けを疑うことにした。
これ以上ハンダを盛ると隣とショートしちゃう・・・てほどにモリモリに盛ってみる。
この状態で組み立ててみると何度か試していくうちに・・・
なんと、歓喜の起動!ちゃんと1MB(636kB+352kB)で認識しとる。
いやぁ~、これは嬉しかった。
だって起動できないマザボなんてチップの部品取りにしかならないもの。
やっぱピーッの原因はメモリーのハンダ不良だった。
最初にメモリーを剥がす前は純正だったのだから劣化で半田にクラックが入っていたのだろう。
16MB化は途中で断念したが、当時はピーッと鳴ってもメモリーの足へのハンダ付け以外に原因があるなら直せない・・・
とモチベーションが維持できなかったことも断念の一因である。
正しく配線出来れば16MB化は可能・・・そう思うとモチベーション再燃。
再チャレンジしてみることにした。
せっかく起動に成功した512kBのチップを低温ハンダで再度剥がしにかかる。
面白半分で512kBな状態で起動できるか試してみた。
以前、FHPPCフォーラムでシスオペのMARISさんが試しておられた記憶だけど。。。
結果は電源が入るピッって音はするものの起動出来ず。
その後、当時の過去ログを漁って見ると
03536/03537 CXN00506 MARIS 0.5LX失敗(^^;
( 9) 97/05/27 05:24 03487へのコメント
ってのを発見。1997年の書き込みである。懐かしい!
順ベンド側だと私の症状と同じ、逆ベンド側だとピーッって警告音だったようだ。
ってことでお遊びはこの辺にして残した512kBチップも剥がしてまっさら状態へ。
今度は細心の注意を払って確実にランドと足をハンダで繋げようと思う。
ちゃんと繋げれば16MB化出来るはずなんだもん。
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