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2014年1月28日 (火)

HTC速報さんへお詫びとお礼

一つ前の「HTL22をS-OFF化してみる」はHTC速報さんの記事を拝見して試したものである。
これに際して自分のスキル不足の失敗を棚に上げて、記事に対する不満を呟いてしまった。
筆者の方にお詫びとお礼を申し上げます。

経緯を書くと

前の夜にAndroid4.2.2にアップデートまで終え、翌朝CWM導入を試みようとした。
そこでS-OFF&UNLOCK出来ていたと思い込んでいたのがLOCKEDだったことに気付く。
自分の操作ミス、確認不足に落胆し、何が問題だったのか調べる。
参考元のコマンド通りに進めるとUNLOCKは出来ないことに気付く。

確かにタイトルでもS-OFF出来るとしか書いていない。
一連のコマンド紹介では肝心の引数は「LOCK」
(UNLOCKに関する引数の説明は最後に記述してあった)
でも手順を終えた後の写真では「UNLOCKED」となってる。

S-OFFに不慣れな私は手順通りでブログの写真とよく似たHBOOT画面を見て成功したと思い込んでしまったわけだ。

ここで参考元の記事に対する不満が爆発してあのようなツイートに至ってしまった。

その後RT(リツイート)多発で「似たような目にあった人が多いのかな?」なんて勘違い。
どうやら
「人の記事パクッタ挙句、自分のスキル不足棚に上げて何言ってんだコイツ」
って意味のRTだったのだろう。

その後RTを辿り筆者らしき方を発見。

どうやら筆者の方は
不用意にUNLOCKまで出来てしまう記述にすることでスキル不足の人が文鎮化してしまうことを避ける意味で表現を配慮しておられたようだ。

そうこうしているうちに筆者の方からツイートを頂く。(ビックリ)

その後、筆者の方から
 S-OFFしてあるので色々対応方法があること
 色々な対応策(ダウングレード)
を教えていただいた。
失礼なツイートをした私に対してたいへん親切に対応してくださり陳謝とお礼を申し上げた。

以上が経緯である。

私自身もブロガーであり下記の悩みを持っていた。
 速報的に簡潔に書くと初心者には敷居の高い表現となる。
 事細かく書くと初心者にも判り易くなる反面、失敗のリスクも増える。
そしてこのブログを始めた当初はLinuxネタで後者を目指していた。
Linuxネタのブログの多くは前者的な記述が多く初心者には敷居が高い。
だからLinuxが広がらないんだ。無いんだったら自分が書こう。。。と。

簡潔/詳細な記述についての課題は筆者の方も考えておられたようだ。

元来、ブログの悪口を言うことは良くないと考え、その手の行動は慎んできた。
ブロガーの考えは十人十色で表現は自由なんだし。

ツイッターの無い時代ならブログのコメント欄に質問すれば済んだ話だ。
その気は無かったので、つい感情的に呟きをもらす形でツイートしてしまった。
まさか、それがご本人にまで届いてしまうとは。。。
あらためてツイッターの威力に驚かされてしまった。

以降の記事では筆者の方に教えて頂いた手順で無事復旧できたことを書こうと思う。

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