SB「のりかえサポート」発動
ソフトバンクが追い打ちをかけてきた。
ソフトバンクモバイル株式会社は、他社からの乗り換えでiPhone 5を購入した場合に本体価格を2万1,000円割引する「のりかえサポート」を、2013年6月1日より開始します。
そろそろ新型iPhoneに控えて在庫整理の時期というのもあるだろう。
加えてライバル会社のLTEエリア騒動も追い風となる。
auもマスコミにとってはスポンサーであるが故か?エリア騒動の報道は初日だけ。
その後、顧客に対しての対応策すら開示されていない。
このモタモタ、ダンマリなライバルに対して一気に畳み掛けてきたのだと思われる。
5月末までは各社学割キャンペーン。
その結果、非学割でもゴミ無しでMNP一括0円の案件は少なかった。
それが6月以降はかなり広域の店舗でMNP一括0円が実現すると思われる。
ただ・・・
21000円割引ってことは月月割もその分減額ってことかな?
今の月月割はフラット契約で▲2140円である。
本体を一括で買っていればパケ代は5460-2140=3320円で収まる。
21000円分を月月割が減額されたとすると
21000÷24=875円
すると月月割は2140-875=▲1265円となる。
パケ代に置き換えると5460-1265=4195円となる。うむむ。。。
購入のハードルは下がるが毎月の維持費が上がっちゃうのもなぁ。
いや、これは私の想像であり、実際の運用は公開されるまで判らない。
ライバル会社潰しの戦略的価格で月月割維持なのかもしれないし。
この記事で何が言いたいかというと
マスコミが守ってくれようが、
顧客無視でダンマリ決め込もうが、
資本主義経済の社会の中ではライバル会社に攻められるのだ。
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コメント
その不満、贅沢すぎます。
今3Gのスピードテストをしてみましたが、結果は「109kB」!
中国ではそんな環境でも皆iPhone5を買っているのです。
しかも本体タダ+電話番号持越しの条件が2年分基本料先払い。
残念すぎます。
投稿: moeki | 2013年5月29日 (水) 18時29分
そういえば昔広州でiPhone4見たら7万円位だった記憶ですね。
当時は3Gエリアは拡大中でGSMメインだったような。
日本は異常なほど買いやすいです。
投稿: アンビンバンコ | 2013年5月29日 (水) 23時23分