KDDIと DOCOMOの料金戦略
先日からツイッターのTLや2chで賑わっているのはKDDI(au)の戦略変更。
auといえば
「MNPなら一括0円に加えキャッシュバック何万円!」
ってなイメージだった。
私もPhotonで2度も美味しい思いをしたんだけど。。。
この施策は9月7日までで終了だそうだ。8日からは 乗りかえ割引キャンペーン 。
要するに、
MNPで契約してくれた方はISフラットに入ってくれれば2年間基本料金無料。
ってことだ。
なんか聞いたことがあるなぁ。。。⇒iPhoneのかえトクキャンペーンだ。
ただauのAndroidスマホの場合で計算すると
プランZシンプル:980円
ISNET:315円
ISフラット:5460円
乗りかえ割引キャンペーン:▲980円
ユニバーサル料金:3円
合計で5778円毎月支払う必要がある。
まぁ、毎月割(機種によって額が違う)の割引も加わるが他キャリアよか高めである。
なんか、iPhone4Sやdocomoの月々サポートを考えるとショボイ。。。
この特典、WiFiなどで節約したいダブル定額には適用しない。
ガッツリ使う人以外には恩恵が無いわけだ。
この点はソフトバンクのかえとくキャンペーンと同じ。
キャッシュバック何万円!ってのは派手で威力を感じたんだけどこれじゃぁねぇ。
おそらくiPhone5での勝算が見込めるので収益性を優先したのだろう。
さて、そこまでKDDIになめられたDOCOMOはどう対抗するのか?
実は先日ガラケーにショップからメールが届いた。
新たに Xiパケ・ホーダイ ライト なんだと。
3GBを超えると128kbpsにする制限付きでパケット上限を4935円にするらしい。
計算すると
タイプXiにねん:780円
SPモード:315円
Xiパケ・ホーダイ ライト:4935円
ユニバーサル料金:3円
合計で6033円となる。
なんかauより高いじゃん・・・とも見えるがdocomoの月々サポートの方が威力大。
MNPなら3000円を超える月々サポートもあるので2000円台/月も可能である。
しかもdocomoの場合月々サポートはパケ・ホーダイダブルにも有効なのでWiFiを活用して節約することが出来る。
こりゃ料金ではDOCOMOに軍配かな?
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント