ぽとんのbootloaderを unlock
ぽとん(PHOTON=ISW11M)ネタが続きます。
BootLoaderをunlockしてCWM(ClockWorkMod)をインストールするとROMをバックアップ&リカバリー出来るようです。
(カスタムROMも焼けるらしい)
ROMをバックアップ&リカバリー出来るのは魅力なので試してみることにした。
参考にさせて頂いたのは「暇人脱獄Blog」
ただし、これやっちゃうと起動時の画面に「unlocked」の文字が表示される。
今後もauのサポートを期待したい人は避けた方が良いです。
用意するもの
Photon ADB接続用Driver:以前root化した時のものでOK
RSD Lite 5.3.1:SDLite5.3.1.msi(パソコンからぽとんにアクセスするアプリ)
BootLoaderUnlock用 SBF:photon_pudding.rarに圧縮されてる
Fastbootパッケージ:moto-fastboot.zipに圧縮されてる
これらをダウンロードして
moto-fastboot.zipを解凍した中身をc:\moto-rootってフォルダに保存。
photon_pudding.rarを解凍した中身derpunlock.sbfもc:\moto-rootに保存。
SDLite5.3.1.msiをダブルクリックしてPCにインストール。
赤丸のボタンを押してFileNameの欄にderpunlock.sbfを選択して読み込みます。
ぽとんの電源をオフにし、裏蓋を開けてMicroSDHCカードを抜いておく。
先々バッテリーを外して強制電源offする場面があるので裏蓋は開けっ放しで可。
ぽとんの音量UPボタン(上側)を押しながら電源ボタンもオン。
画面に Starting RSD protocol support って表示が出ます。
PCとぽとんを接続。
SDLiteにぽとんを認識されている風な画面が出れば成功。
⇒ Startボタンをクリック。
RSDLiteの画面に「Failed」の表示が出て、ぽとんは赤丸な起動ロゴで固まる。
ここでぽとんのバッテリーを外して強制電源オフ。
USBケーブルも外してOK。
PCでコマンドプロンプトを開いて
cd c:\moto-root と打ちenter。移動しておく。
(以下コマンド入力は下のキャプチャーの通り)
ぽとんの外したバッテリーを組み、
音量downボタン(下側)を押しながら電源ボタンもオン。
ぽとんの画面上に fastboot と表示。
さらに音量UPボタン(上側)を押すと
ぽとんの画面に Starting Fastboot protocol support が表示される。
PCとぽとんを接続。
コマンドプロンプトで
c:\moto-root> moto-fastboot oem unlock と打ちenter
するとぽとん固有のユニークIDが私の場合03***********7ってな感じで表示される。
下記のような感じでユニークIDを打ちenter
c:\moto-root> moto-fastboot oem unlock 03***********7
OKAY が表示されれば成功!
ぽとんの画面では Device is now unlocked と表示されているはず。
c:\moto-root> moto-fastboot reboot と打ちenter
これでぽとんは再起動し、Android初期設定が始まるはず。
私はこの後CWMもインストールするつもりだったので初期設定はテキトーに済ませましたw
次はCWM(ClockworkMod Recovery)のインストールだ!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。





コメント
アプデしたphotonでBootLoaderunlock出来ませんでした。
ユニークID出て来ず・・・(涙)
root取得は出来ましたが・・・
投稿: mocchy | 2012年9月22日 (土) 00時32分
あぁぁ、アップデートしてしまうとブートローダーのunlock は出来なくなるんですよ。
投稿: アンビンバンコ | 2012年9月22日 (土) 08時36分