« VULKANO FLOWで地デジ三昧 | トップページ | iPhone4で DIGAの録画を観る »

2011年12月17日 (土)

VULKANO FLOWの弱点

購入したVULKANO FLOWが自宅WIFI環境内で使えるようになった。
今まで良い点を書いてきたが今回はあえて弱点について触れてみる。

VULKANO FLOWは自宅のTVとHDDレコーダー間に接続する。
PCやスマホからの操作をVULKANO FLOWに伝えると赤外線でHDDレコーダーを操る。
HDDレコーダーの録画や地デジ放送をVULKANO FLOWがクラウドにup。
PCやスマホはそのクラウドからストリーミングするというもの。

ここまで書けばお判りだと思うが

【応答遅れ】
クラウドサーバーを介したストリーミング再生なので時間的な遅れがある。
画像、音声共にワンテンポTVよりVULKANOの方が遅れてしまう。
私の購入目的の「食事の際にTVが見えない席用のサブTV」としての用途ではここが問題。

またチャンネルや動画の選択などリモコンを操作する際のこまごました操作もワンテンポ時間を要する。
メカニズムを理解して使う分にはストレスでもない。
しかし、それを理解できない家族が家電商品の感覚で使おうとするとイラつくかも。

【対応チャンネル】
所詮は自宅のHDDレコーダーを操るわけである。
HDDレコーダーで録画中とかは使えないんじゃないかな?
一応Wチューナーだから使えるのかも?
でも、なんか失敗して録画失敗するのは避けたいな。
我が家ではトラブルを避けVULKANOを使うときはリビングのTVはTV側チューナーを使ってもらおうと考えている。
VULKANOいじって、娘の予約録画を失敗するとぶちキラレそうだww。

【複数端末での同時使用】
たとえばPCでVULKANOを使っている最中はGalaxytabなど他の端末からは扱えないらしい。
家族が各部屋から同時に利用するなんてのはダメなわけだ。
まぁそんなマルチな使い方は我が家では必要無さそうだが・・・

今まで気づいたVULKANO FLOWの弱点はこんなものだろうか?
もっとも、私はVULKANO FLOWをDLNA対応DIGAに買い換えるまでの繋ぎと考えている。
今のDIGAは何の問題も無く稼働しており買い換えは当分先だろう。
DLNA対応DIGAに買い換えればそれでお部屋ジャンプリンクを使っても良いし、
旧DIGAをVULKANO FLOW専用機にしても良いわけだ。

私の目的「TV&録画をPCやGalaxytab、iPhoneで楽しむ」 はVULKANO FLOW+アプリで約15000円で達成出来た。
WIFI接続なので部屋に無粋な配線追加も不要だったわけで・・・
現時点ではたいへん満足しております。

|

« VULKANO FLOWで地デジ三昧 | トップページ | iPhone4で DIGAの録画を観る »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。