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2011年2月26日 (土)

sn0wbreeze-2.2.1で Jailbreak

iPhone3GSを脱獄(Jailbreak)したのでその時の手順をメモ。

iPhone3GSは
 OS:4.2.1
 BaseBand:05.15.04(これ2/26時点でまだunlock不可)

【用意するもの】
 Jailbreak tool sn0wbreeze-2.2.1
 iOS4.2.1の3GS用ipswファイル iPhone2,1_4.2.1_8C148a_Restore.ipsw
 (私はC:\sn0wbreeze-2.2.1ってフォルダに上記を保存)

【sn0wbreezeでの操作】

まずはsn0wbreezeというツールとiPhone、入手した純正ipswファイルからJB用CFW(カスタムファームウェア)を作成する作業です。
たぶんiPhoneから固体識別番号(IMEI)とかを読み取った上でCFWを作るんだと思います。

iTunesが起動出来るPCにiPhoneをドックケーブルで接続。(iTunesはまだ起動不要)
sn0wbreeze-2.2.1.exeを起動。

Sn0wbreeze1

OK ⇒ Close Credits ⇒ 右下の青い矢印をクリック。
Browseをクリックし、ダウンロードしておいたiPhone2,1_4.2.1_8C148a_Restore.ipswを選択。

Sn0wbreeze2

なぜか私は真ん中にDone!の文字が出なかったけど右下の青い矢印をクリック。

Sn0wbreeze3

Expert Modeを選んで右下の青い矢印をクリック。

Sn0wbreeze4

Generalを選択して右下の青い矢印をクリック。

Sn0wbreeze5

チェックは入れずにPertitionを1000MBに設定し、次へ。Custum Appsは飛ばして次へ

Sn0wbreeze6

Build IPSWを選択。

Sn0wbreeze7  Sn0wbreeze8

PacManで遊べと出るが私は遊べなかった。そうこうしてるうちに無事終了。OKをクリック。

この時点でデスクトップ上に sn0wbreeze_iPhone 3GS-4.2.1a.ipsw というCFWが出来ているはずです。
これがJBされたiOSなんだと思います。
ここからはこのCFWをiTunesを使ってiPhoneに書き込む作業です。
まずはiPhoneにCFWを書き込むためにiPhoneをDFUモードという状態にします。

Sn0wbreeze9

この画面が出たらiPhoneをDFUモードにする。
画面下のStartを押すとカウント表示が出るのでそれにあわせて操作。
 上の電源ボタンを3秒間押す
 電源ボタンは押したままで、ホームボタンも10秒押す
 電源ボタンだけ離してホームボタンは押し続け15秒待つ

Sn0wbreeze10

こんな表示になれば成功だ。OKを押せばよい。

【iTunesでの操作】

ここでiTunesを起動する。
いよいよ、JB済みのispwファイルをiPhoneに書き込みます。

Sn0wbreeze11_2

指定のipswファイルを書き込むために Siftキーを押しながら 「復元」をクリックする。

Sn0wbreeze12

デスクトップに上記で作成された sn0wbreeze_iPhone 3GS-4.2.1a.ipsw があるので選択。
CFWインストールが始まる。

終了すれば「バックアップからの復元」がiTunes上に表示されるので”続ける”をクリック。

Sn0wbreeze13

ちなみにこの時iPhone側はこんな画面。
無事Jailbreakが成功していればiPhone上の画面にCydiaのアイコンが表示される。

Sn0wbreeze14

これで、こんなことやあんなことが出来ちゃうiPhoneの出来上がりである。

以上、sn0wbreeze 2.2 でiPhoneをuntetherd Jailblreak を参考にさせて頂きました。

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