GalaxyTabアップデート再び
docomoからGalaxyTab(SC-01C)のfirmwareアップデートが公開された。
標準ブラウザの速度やフォントがが改善されたんだという。
ちょうど標準ブラウザが途中で止まってしまったりぎこちないのを不満に感じていたところなのでナイスタイミングだ。
しかし、ちょっとまてよ・・・
docomoの案内通りにアップデートするとまたSIMロックがかかってしまう。
それ以外にも
署名の無いリークROM書き込みを禁止するブートローダーに書き換わる
テザリングの穴が塞がれる
なんだとか。。。
ググって見るとリーク版のSC01COMKA5と今回の正式版SC01COMKB1にあまり差異が無さそうだ。
だったらSC01COMKA5を焼いちゃおう。
BINARY_ENCRYPT_STRING 339817
エンコードとかは前回の手順でOK。お尻に付加する数字は 339817 だ。
これでP1_KA5_HOME_DOWNLOAD.tarってのが手に入る。
ただし、こいつも上記のブートローダーとかの対応済みで危険が危ない。
将来あんなことやこんなことを試してみたいのでここからboot.bin、Sbl.binを抜いてしまおう。
SIMロックは解除されたままの方が良いのでmodem.binも抜いちゃえ。
tarファイルからこれらのファイルを抜くのには7-zipってアプリがあるそうな。
要は圧縮解凍アプリである。
7-zipでP1_KA5_HOME_DOWNLOAD.tarを開き、boot.bin、Sbl.bin、modem.binを削除して保存すればOK。
不具合点が改良され、かつ自由度のあるROMの出来上がりだ♪
いよいよGalaxyTabにこのP1_KA5_HOME_DOWNLOAD.tarを焼きこむ。
これも前回の手順でOK。
相変わらずGalaxyTabをOdin3がなかなか認識してくれず下記画面で黄色に色が変わらなかった。
いろいろ試行錯誤した挙句
設定>無線とネットワーク>USB設定を カードリーダーモードにしたか? Kiesを2.0にアップしたか?でやっと認識。下記画面となる。
無事Firmwareを更新し、現在の状況がこちら。
試してみたところ
標準ブラウザが途中で固まることが無くなった。
GoogleMapで現在位置(自宅)を屋内でも瞬時に精度良く表示できた。
という改善点が認められた。
modem.binは元のままなのでベースバンドバージョンはP1000XXJMA
相変わらずSoftbankSIMは認識してくれている。
これならOperaも不要なのでアンインストール。
現状のGalaxyTabに対する不満はおおむね解決されたので当面はこれで大人しく使おう♪
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