スマホの落とし穴
最近スマホブームで各社から新機種が登場している。
私は昔からPDAの類が好きでこの手の商品には興味深々。
ところで、このスマホ。大きな落とし穴があることをご存知だろうか?
スマホ(スマートフェン)はPDAから進化したものだというのが私の認識。
個人情報を管理するための機能に加えネットの進化に伴いWifiが搭載され、ウェブブラウズ、メール、さらには音楽や動画再生などのの機能が追加された。
さらにケータイ電波(3G)も掴めればWifiの無い所でもデータ通信が可能となり、結果的に通話も出来ちゃう。
それがスマホ。
なので通話はおまけ的な要素が強く、通話に関する使い勝手は普通のケータイには劣る。
ケータイより大きめの画面で動画まで表示させる能力が必要だし、なにかとデータ通信しようとする。
・・・結果として電池のもちがよろしくない。
楽しく使っていると丸1日持たないケースも平気であるわけだ。
ガラケーだったら平気で3日程度はもつのじゃなかるうか?
じゃスマホはウェブブラウズが快適なのか?
画面の広さはポケットサイズ。通信速度はWifiか3G通信回線。
光回線の大画面パソコンにはとうてい適わない。
ガラケーで見るネットはケータイ専用に設計されているので非力なハードでも大変サクサク表示される。
一方スマホで見るPCサイトは余計な広告バナーなどが重く表示に時間がかかりがちである。
なにが言いたいかというと、
通話に加えてWEBやメールを楽しみたい!ってなニーズじゃガラケーの方がむしろ快適な可能性がある。
最近のガラケーは動画も再生できたり、ナビも出来たり、防水だったりと高機能。
事実、私もzero3やE30HT買った時にガラケーの時の方が快適だったか?と感じた経験があるのだ。
少々電話として使いづらくても
バッテリーの持ちに不安が残っても
これがやりたいからスマホが欲しいの!(>_<)
って心意気が無いと後悔する可能性がある。
それがスマホの落とし穴。
ちなみに私が欲しい機能は翻訳とGPSアプリ。(現にこのブログで何度も紹介している)
さらに言えば翻訳はオフラインでもこなしたい。
圏外でWEBブラウズは諦められるけど、コミュニケーションは諦めたくないのだ。
残念ながらAndroidはGoogle発なOSの為かオンライン依存の翻訳アプリがほとんどでオフラインで動作するものが少ない(ことに最近気付いた)。
なので当面はiPhoneのお世話になりそうである。
もちろんオンライン依存の翻訳アプリの方が対応国の数が豊富である。
次回の海外出張が決まったらキャリア契約無用なSIMフリーぽけファイを買おうと
思っている。
現地で格安SIMにチャレンジすれば良いわけだ。
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ところで、ワンセグ、お財布機能、i-mode・・・
これってGoogleがAndroidを設計した当時に想定していたんだろうか?
最近そこにオリジナリティを見出そうとするスマホをよく見かけるけど・・・
先々Firmwareがちゃんとアップデート出来るのかな?
せっかく、脱ガラケーでスマホを選ぶのなら、世界スタンダードなハードの方が無難だと思う。
世界スタンダードなハードなら、ネットでググればオリジナルROMなんてのも手に入るのだし。
ちょっと辛口な記事になっちゃったかな(^-^;
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