DOCKコネクタ・プチ改造
格安Dockケーブルが2本届き、余裕が出来たので以前入手していた充電専用Dockコネクタを改造してみました。
この作業の様子は昨日のツイッターで生中継(非UST、コメントと写真のみ)。
その時の写真を焼きなおしてブログ記事にするという安易な試みです。
Dockコネクタの分解
四隅の爪4本を外せば簡単に分解できました。
(iPhone本体からの抜け止めの左右の金属の爪が微妙に引っかかりますが)
配線の除去
配線を外します。室内でiPhoneのカメラで撮ったので色とピントが変(^^;
今回はFOMA用だった不要なスルスル伸び縮みするUSBケーブルに交換します。
配線
写真で左がGND、右が5V+、ここを間違えると本体を壊しかねないのでテスターで確認しました。
ハンダ作業はゲジゲジ類を扱うことを考えれば楽勝ですな(老眼鏡は必須)
DOCKコネクタの組立て
逆の手順で組み立てます。
コネクタがケーブルを掴む部分が寸法が合いませぬ。
スカスカではハンダ付け部に応力がかかるのでタイラップで引っかかるように細工。
しかしこれでは厚みが大きすぎてコネクタが組めず断念。
結局ビニールテープ巻き巻きでケーブルの太さを調整しました。汗
完成
FOMAのスルスルケーブルを再利用したDOCKケーブル完成♪
動作テスト
実際にiPhoneを充電出来るのかテストしてみました。バッチリ♪
(じつは配線が+/-逆でiPhoneを壊さないかヒヤヒヤでした)
ツイッターの中でデータの同期は?って質問を頂きましたが今回は充電のみ。
データ同期も考えると信号線があと2つ必要。
届いたばかりのコネクタを分解してみました。
GNDと5Vは多分一緒。残る2pinがD+とD-だと思われます。
まぁ普通に売ってるけどねー。
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