Ubuntu10.04でSCIM入力
前の記事にある通り、MeeGo を試してイマイチな印象を受け、やっぱUbuntuがえぇなぁ。。。と感じてしまった。
そんで、EeePC900Aの電源ボタンを直した後はUbuntu10.04の不満なところを弄る。
何が不満かと言うとibusの日本語変換。
なぜか10.04でSCIMからIBUSに変わったのだが私はこれに慣れない。
小さい「っ」をLTUと入れて変換していたんだがIBUSではXTUらしい。
「だって」はDATTEと入れれば良いのだが、私はDALTUTEと入れる癖が付いている。
ってことで使い慣れたSCIMを入れる決意。オオゲサナヾ(^^;
Ubuntuソフトウェアセンターで SCIM を検索して導入。
さらに Anthy と検索して導入。
システム管理>言語サポート を開いて scim-immodule を選択。
これで Ctrl + スペースキーで見慣れたマークが表示されるようになりました。
これで違和感無くテキスト入力が出来るぞ♪
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コメント
いつも拝見させて頂いてます。
google日本語入力の mozc を自分はインストールしてみましたが、なかなか快適ですよ。 一度お試しになられてみてはいかがでしょうか。
投稿: ねこぜひろし | 2010年6月 1日 (火) 19時48分
mozcは知りませんでした。調べてみようと思います。
投稿: アンビンバンコ | 2010年6月 1日 (火) 20時39分
私の環境では9.10の時も現在の10.04でもインストールしたままの状態で
IBus-Anthyが使われ、LTUでもXTUでも小さい「っ」に変換されます。
もちろんDATTEでもDALTUTEでも「だって」になります。
これって普通じゃないのでしょうか?
特に設定を変更したつもりはないのですが…。
投稿: DK | 2010年6月 1日 (火) 22時47分
そうなのですか!
私は英語版をクリーンインストールしたのですが、IBUSは初めての経験でした。
投稿: アンビンバンコ | 2010年6月 1日 (火) 23時13分
私も英語版をクリーンインストールしましたが、インストール時に
Japanese Teamのレポジトリを追加してますので日本語 Remix相当に
なっていると思います。
日本語入力への影響は不明ですが、もし追加していないのであれば
追加してJapanese Teamの成果を利用された方が良いのでは?
細かいところで日本語対応の改善がされているらしいですよ。
方法はUbuntu Japanese Teamのサイトに書かれています。
(スパム対策でURLを貼ってはダメですよね?)
既に追加済みでしたら的外れですが。
投稿: DK | 2010年6月 2日 (水) 04時32分
「英語版をクリーンインストール」と書きましたが、
Desktopの通常版(世界共通のものです)の誤りでした。
言語は日本語を指定してクリーンインストールしました。
本体は900Aですが、キーボードは日本語に換装しているので
「日本語」のキーボード(デフォルト)を指定しています。
USキーボード指定でインストールした場合と違ってくるのかも
しれませんね。
すみませんでした。訂正いたします。
投稿: DK | 2010年6月 2日 (水) 18時03分
>Desktopの通常版(世界共通のものです)の誤りでした。
私もそれです。公開されてすぐ入手したので。
なるほどキーボードが私の場合英語キーですのでそこで症状に差が出るのかもしれませんね。
>Japanese Teamのレポジトリ
それらしきものが追加された表示は出ましたがインストール後に「不完全だから追加する」な旨の表示でアップデートがありました。
この辺りが怪しいです。
ちなみに頭のhを外してttp://とすれば大丈夫ですよ。
投稿: アンビンバンコ | 2010年6月 2日 (水) 18時28分