Workpad c3 8MB化決行
うーん、やっぱ私の性格からして我慢できませんでした。
過去の8MB化手順を記載したサイトを参考に決行することにしたのです。
筐体の分解
Workpad c3は筐体が接着剤で固定されており温めると溶けるタイプ。
アイロンとヘアドライヤーの2種類の手法が公開されています。
ヘアドライヤーを使うほうが手軽そうですが加熱が分散してしまい最悪の場合は液晶パネルを変形させてしまうそうです。
ってことで女房からアイロンを借りて決行。
アイロンと裏蓋との間に薄手のタオルを挟んで温めていくと数分で湯気?が接着面から出てきました。
この頃合で隙間にカッターナイフを入れてこじるとなんてことはなく剥がれました。
そうそう、軍手とかが無いと素手では熱くて持てません。
Hotsyncコネクタ側は最後に分離した方が良さそうです。
液晶側はパネルに熱が影響しないように枠だけ温めて分離。
なんとか3枚おろしにして一服休憩。 冷却です。
マザーボードの取出し
チップ抵抗の移動を行う面が液晶パネルに隠れているので基板の塊からマザーボードを取り出します。
裏蓋側はこんな光景で交換する2MBメモリーチップが見えます。
写真右にある3枚のフレキケーブルを取り外し液晶ユニットを取り外します。
液晶は片辺が接着剤で筐体と繋がっているのでカッターナイフでカットして分離しました。
この液晶ユニットは今回はいじりません。邪魔なので外しただけ。
マザーボードの液晶側
ピンクのチップ抵抗を3個移動する必要があります。
マザーボードの裏蓋側
ピンクのメモリーを8MBのものに貼りかえる必要があります。
長くなるので次に ・ ・ ・ つ づ く
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