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2009年6月 9日 (火)

nCache採用 SANDISK 次世代SSD

価格.comで仕入れたネタですが・・・
サンディスク社から次世代SSDが発売されるそうです。

サンディスク、低価格ミニノート向けに安価で高性能な「次世代SSD」を発売

以下記事の引用

電源を切っても記憶内容を保持することができる最大320MBの「不揮発性メモリ」を用いた「nCache」という技術を新たに採用しており、低価格ミニノートの性能を向上させることができるそうです。
ちなみに従来のSSDはOSによって多量のランダム書き込みが発生した結果、パソコンの動作が一瞬止まる「プチフリ(プチフリーズ)」と呼ばれる現象が発生していましたが、「nCache」を採用した次世代SSDは従来の50倍にあたるランダム書き込み性能を実現しているため、プチフリの発生を抑えられるとしています。
次世代SSDの転送速度は低価格ミニノートに搭載されている毎分5400回転のHDDの約2倍にあたる毎秒70MBになるとされており、消費電力は約半分になるとのこと。
また、ラインナップは8GB、16GB、32GB、64GBの4種類で、気になる価格は16GBモデルが約40ドル(約3860円)、32GBモデルが60~70ドル(約5780~6750円)だそうです。

>OSによって多量のランダム書き込みが発生
これってマイクロソフト社のOSのことですな。笑
UbuntuとかだとSDHCカードにインストールしても壊れんもん。

要するに
WindowsのDISKへの書込み癖に対応してそれ用のキャッシュを用意したので書込みによる消費電力を節電出来るってことかな?

Ubuntu9.04だとEeePC 900A標準のMLCなSSDでも快適に動いてしまう。
OSによっては不要な技術なのかも。。。

Sandisk_ssd

ちょっと興味深いのはZIF接続のpSSD S2 drives
ZIF接続だからPATAなんだろうし、サイズ的にはEeePC 900Aに収まりそう。
安価で高性能はPATAタイプのSSDはウェルカムだぞ。

これ  も速いんだそうです。

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コメント

こんにちは、アンビンバンコさん。
WindowsユーザーにSSD搭載モデルが売れるので、停滞していたSSDの値下がりが加速し普及が進みそうな予感です。
そういえば、AcerがAndroidとWindows(XP?)とのデュアルブートネットブックを発表しています。日本向けにも導入して欲しいです。海外ではXandrosやUbuntuモデルが手に入りやすいのに日本だけ入ってこないというのは、世界から取り残されているような気がします。

投稿: sou | 2009年6月 9日 (火) 22時51分

初代EeePCもWindowsモデルだけで日本人はWindowsしか使えないと馬鹿にされている感じがしました。
まぁそれが励みにもなったのですけど。笑
Androidのような軽いOSとWindowsのセットは日本人にも便利だと思うのですけどね。
そんな狙いもあっていろんな軽量OSを私も試している次第です。

投稿: アンビンバンコ | 2009年6月 9日 (火) 22時58分

2chの901板で騒がれていた奴ですね。
気にはなるけど、そんなに速くなるかな?
値段も手頃だし、ZIFも空いてるから入れてみたい気もするんですが。
でも容量20GB以上使ってないんですよね。
これ以上いらないかな。

バッテリーと温度も気になるし。
ファンが昨年より多く回ってる気がします・・・

投稿: FANG | 2009年6月10日 (水) 15時00分

うーん、PATAですからSATAほど期待しない方が良いかも。
900AのPATA信号はZIF経由で使えるので都合が良いです。

投稿: アンビンバンコ | 2009年6月10日 (水) 20時30分

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