ZIF-SATA 変換Adapter動作確認
いよいよZIF-SATA変換Adapterの動作確認を行います。
せっかくEeePC4G-XにminiPCIeコネクタを設置したのでこいつを使って動作確認をしようと思います。
今回の動作確認には5V電源が必要です。
まずはEeePC4G-Xを分解して5V電源を確保します。
次にeSATAドライブをZIF-SATA変換adapterに接続します。
使ったeSATAドライブは900Aで使っていたOCZeSATATHR32G。
5Vラインはピンヘッダをやめて赤リードに変更しました。
EeePC4G-Xに接続します。
動作確認なので内蔵は考えておらずちょっと不細工。
緊張の電源ON!
実は数回認識せずに半泣きになりました。
リード線をピンホールの穴に通した後で被服を剥いたのでリングと芯線の隙間に被服が入っていて接触不良があったようです。
さらに、ピンホールのリングが切れていて肝心のパターンへ導通していない部分も発覚。
数度の虫眼鏡&ハンダ付け試行錯誤を繰り返し・・・
そして ・ ・ ・
歓喜の起動成功! Windows7が起動しました。
これはうれしかったですねぇ。
正直、動かん頃は「ZIF-SATA変換Adapter玉砕」ってタイトルも考えましたから。
生中継のほうがブログとしては面白いと思ったのだけど、失敗すると冴えない。
やっぱ成功してから記事を書いたほうが気が楽だな。
さっそくCrystalDiskMark22で使い物になるアクセス速度か検証します。
これがしたくってWindows7を入れておいたわけですわ。
IDEに変換したことで若干パフォーマンスが落ちています。
でも十分起動ドライブに耐える速度だと思います。今のところ成功♪
残念なことが一点。
ロング基板スペースには今回のZIF-SATA変換Adapterだけで一杯になります。
基板2枚は収まるけどさすがに3枚は厚み的に無理。
したがって、SATAドライブは別のところに格納が必要。
う~ん!EeePC900Aに内蔵するにはさらなる工夫が必要なようです。
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コメント
こんにちは。
すごいですねぇ~♪
こんな事が手作りで出来るとは、驚きました。
投稿: つちのこげんき | 2009年5月 2日 (土) 14時03分
割と安いパーツで出来るのでチャレンジしてみました。
ハラハラドキドキで楽しめましたよ。(^-^)/
投稿: アンビンバンコ | 2009年5月 2日 (土) 14時40分