ZIF-SATA 変換Adapterを内蔵
Eee PC 900AのZIFのピンアサインが逆と気付き逆面導体露出タイプのFFCを注文していたのが届きました。
ZIFコネクタの装着はピンピッチが0.5mmと細かいのでちょっとビビリが入りますが決行。
ZIF-SATA変換Adapterとは
高速なSATAドライブをPATAに変換し、さらにZIFインターフェースに変換するもの。
EeePC900Aは何故か(笑)ZIFコネクタランドがある。
ここに繋ぐことでSec Masterドライブとして使えそうなのである。
ZIFコネクタ装着
ランドとピンの位置を慎重に合わせて両端の1番ピンと40番ピンを仮付け。
固定用ランドにハンダを盛った後、残りの足をハンダ付けしていきます。
ピンをランド側に押し当てると約0.5mmほど沈み、ピンとランドのハンダがなじみます。
これを目安に一本ずつハンダ付けしていきました。
各SSDとZIF-SATA変換Adapterの配線
ちょっとリード線が短かったようで窮屈な配線となりました。
32GBのeSATAドライブはEee PC 900Aの解析と改造(maoさん編)を参考にレイアウト。
USB端子側を少しだけカットしました。
そうそう、バックアップ電池はスピーカー左右の間に収まるよう移動しました。
配線の取り回しが汚いなぁ。
この状態からFFCでZIFとSATA変換adapterを接続すればOK。
SSDの動作確認
配線が終わったところで仮組み状態で動作確認。
ZIF-SATA変換adapterやeSATAドライブのLEDが光り輝きます。派手だ。
なんと一発で成功したようです。
Primary IDE Master : eSATA SSDってのがシリコンパワーの16GB
(Secondary)IDE Master : THROTTLEってのがOCZの32GB(IDE変換済み)
無事XandrosやWindows7 RC版が起動しました。
組み立てと内蔵
そそくさと筐体を組み戻してZIF-SATA変換adapterの内蔵作業です。
ZIFコネクタの本体側とZIF-SATA変換adapter側が向きが直交しているのでFFCをねじって使うことになります。
900AのZIFピンアサインが逆なおかげで当初の予定と基板の裏表も逆。汗
リード線が短めなので取り回しが汚いなぁ。。。汗
その後裏蓋を閉じるとIDE側が認識できず、蓋を開けると2ドライブ認識という症状が発生。
よくよく調べたら本体ZIFコネクタ側で僅かにFFCの被服の無い部分がマザーに触れていたようです。絶縁テープで絶縁したら直りました。
一応目的の2ドライブ起動が出来るようになったのですが問題点が。。。
それはまた後ほど。
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