Xandros をsdbで起動成功!
読者の方に助けていただき、やっとEeePC 900AでXandrosのsdbドライブでの起動に成功しました。![]()
いやぁ!このタイトルの記事が早く書きたかったぁ!うれしい!
手順は改めて書くとして、ここまでの道のりを整理してみます。
Xandrosは本来sdaドライブブート決め打ちの設定だが工夫するとsdbからも起動出来る。
それは過去にEeePC 4G-Xで成功している。 ※1
同じことをEeePC 900Aで試したところsdb1のマウントに失敗。
そもそも/devにsdb1、sdb2が見えていない。 ※2
4G-X成功当時のバックアップイメージをCFに復元するとすんなり成功。 ※3
こりゃXEPC版なら良いのだろうと900A版XEPC1.6.1.17-A7を試すがダメ。 ※4
initにmknodコマンドでsdb1を置く行を追記するがダメ ※5
XEPC1.6.1.17-A7も純正Xandrosも症状が変わらんので以降は純正Xandrosに変更
純正XandrosにXEPC1.6.1のinitを組み込んでみるがダメ。 ※6
ダメもとで代理母作戦。CFを4G-Xに移植してみるも玉砕。 ※7
以上の結果より
・どうやらXEPC1.6.1だけが成功する。
・initのsda⇒sdb記載変更だけでは足りない。
ってかレスキュー時には編集したinitramfs-eeepc-sdb.imgは未だ有効じゃない?
・代理母作戦でもダメなのでBluetooth内蔵とかの悪影響じゃ無さそう。
XANDROSBOOTDEBUG=yでレスキューモードに入った時に/dev下にsdb1とsdb2が見えていれば成功しそうだ。
mknodってコマンドで良さそうなんだが・・・使い方が判らん。。。
そんなところにメールでmknodでの対処法を教えていただき、早速チャレンジ。
initの
4行目echo "0 0 0 0">/proc/sys/kernel/printkの次の行に以下を挿入。
cd /dev
mknod sdb1 b 8 17
mknod sdb2 b 8 18
cd
なのだそうだ。
ただXandrosをスレーブで使う設定手順2で行うとレスキューモードに入った時点では編集したinitの中身は有効ではないからかsdb1のマウントは失敗。
手動で上記赤字を打ち込んだ後、再度試すとsdb1がマウントできた。なるほどぉ♪
あえてこのタイミングではcpコマンドは行わず、実験。
再度Xandrosドライブのみの状況に戻してsda1、sda2をマウントしcpコマンドで編集したファイルをコピーし電源オフ。
Windowsドライブを追加して電源オンすると見事sdbからXandrosが立ち上がった。感涙。
手順を整理して改めて記事を書こうと思います。
追記
手順はこちら
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