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2009年1月18日 (日)

EeePC901の SATA化で判ったこと

以前から考えていたEeePC901でのSATAドライブ接続が成功し、わかったことがあるので整理しておこうと思います。

SATAドライブとIDEドライブの干渉
今のところ無いようです。
IDEとSATAはデータの信号転送が信号線も転送方式もまったく異なるので心配なさそうです。
IDEのマスター/スレーブドライブは1チャンネル(セカンダリー)上で両者の信号を同じケーブル(EeePCの場合はパターン?)で共有するので共存には各々の特性や転送速度が影響し、高速になると共存が難しいようです。

アクセスLEDの点滅
無知なものでSATA化するとEeePCの筐体側LEDが点滅するのか不安でした。
ところがギッチョンチョン、普通に点滅してくれております。
THROTTLE eSATA Drive基板上にもLEDがあるのですがこれって電力消費の無駄?

Xandros
今まではXandrosはSec Master決めうちでした。Sec Slaveにリカバリーしても動きません。
OS内にドライブ位置の記述があり、そこを編集すれば良いそうですがupdateでまた書き換えられそうなので編集は避けたい。
じつはこの点が非常に心配でした。
心配は見事的中。
Pri Slaveドライブ追加により今度はSec Masterでは起動できなくなりました。
ダメ元でPri Slaveにリカバリーすると無事動いてくれました。
(Pre Masterを追加するとまたヘソを曲げそうですが・・・)
Xandrosに32GBって容量は不要に感じます。
THROTTLE eSATA Driveには8GBや16GBもあるので先々16GBあたりを買ってショートSSD脇に内蔵しようと思います。
そうすればXandrosもWindowsXpも高速ドライブで利用できます。

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今回のOCZ社のTHROTTLE eSATA Drive利用のアイデアは変換基板でお世話になっているsoltec41さんの記事を参考にさせていただきました。
今は全ドライブ認識という凄いことを成功させておられます。
 ⇒ PC-901用にOCZ THROTTLE eSATA Driveを内蔵

PS.SHD-DI9MのDASP信号のプルアップの件ですが
VCC-DASP間の抵抗値を測ると純正SSD、DI9M、CF付きIDE変換基板ともに約10kΩを示します。
もしかしたらコントローラー内部で既にプルアップされているのかも知れませんね。
運良く両ドライブ認識できた時はLEDも点滅しましたがダメな時は抵抗値を4.7k~90kΩにふってもLEDは点滅しっぱなし。
R8はOpenが吉に思えてきてしまいます。

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