なぜSSDにこだわるか?
ASUS社の開発者インタビュー によると今後WindowsXpを搭載する場合は8〜16GBの容量を確保するそうです。
これはSSDファンの私にはうれしい情報です。
現段階では高速なSLCチップのSSDは高価です。
今後は安価なMLCチップと高性能なコントローラーの組合せで高速化、低コスト化、大容量化が進むようです。
私の感じるSSDの特徴は
・約30秒でOSが立ち上がる感動。電源offも速い。
(パッと使える、サッと仕舞える♪ )
ちなみに会社のThinkPad X60(HDD)の起動時間は約1分。
・HDDに比べ極めて小容量であることに驚かされる。
・追い詰められたDISK容量と戦う自分を新発見する。
(案外なんとかなるもんだ)
・本当に必要なものと要らないものの分別、割り切り力が養われる。
(出来た自分を褒めてあげたい)
・Linuxなど未知の分野にチャレンジしてみようって気になる。
・なんとか使えた時の喜び、感動を味わうことが出来る。
・子供が乱暴に扱っても文句を言わなくて済む。
・片手でヒョイと持てる。これって案外大事なこと。
・電気を上手に使ってる感じがする。
(気分だけかもしれないけど)
・USBメモリーでCドライブを丸ごとバックアップ&リカバリー
(しかも数分)。
でしょうか?
どの感動もHDDモデルでは味わえないと思うなぁ。。。
本日発売。OSドライブが高速8GBの EeePC 900-X
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こんにちは
技術好きな自分の感覚としてもまさにアンビンバンコさんと同じです。
同時に下記のような事も考えています
この傾向、設計思想こそASUSが求めていたOLPC(One Laptop per Child)の実現に繋がるのではないでしょうか
・私達のような裕福な国の人間が大量に使うことによりSSDのコストが下がるはずです。
・OLPCならwindowsに固執する必要も無く、誰でもSSDの容量で十分使えます。
・SSDにより処理速度を保ちつつバッテリーが持つ、イコール省電力なので、発電所が無いところでもさらに快適に使えるかも。(確かに気分だけかも知れませんが、将来は確実に差が出ると思います)
・SSDだからこそ耐衝撃性がうまれるのでそういう意味では長持ちです(書き込み回数の問題はこれからに期待!)
話はそれますがASUSという縁の下の力持ちのメジャーでなかったメーカーがシェアを握っているというのも痛快です。
ではこれからもブログ参考に楽しませて頂きます。長文失礼しました
投稿: しゅんすけ | 2008年10月11日 (土) 17時28分
しゅんすけさん、こんばんは。
以前、価格.comでSSDのどこが良いの?って質問がありうまく答えられませんでした。
数字で説明しようとすると圧倒的な容量の差を補えるものは見当たらなかったんです。
質問された方も悪意は無く純粋に良さを納得されたかったようでした。
そんな背景もあり自分なりのSSDの良さを伝えて見たかったんです。
ランドセルに入れて走っても壊れる心配の無いSSDは発展していってほしいものです。
投稿: アンビンバンコ | 2008年10月11日 (土) 18時27分