EeePC仲間が増える喜び

ブログ仲間の久住さんがEeePCを購入されました。
彼が書かれている記事はこちら　⇒　Eee　PCファーストインプレッション

これを記念してちょっと記事を書いてみます。

彼もHP200LXをお使いとのことで、こりゃ時間の問題かな？なーんて予想しておりました。
HP200LXとは単三電池2本で数週間動作しLotus123も動き、メール送受信もこなす20世紀最高の情報通信端末である。
世界中に愛好家が居られ使いこなしや改造のKnowHowがネットで公開されている。
ただ日本語で動かすにはある程度のDOSの知識を必要とし、比較的高価でもあったことから日本ではポピュラーにはならなかった。
私もHP200LXの魅力にとりつかれた一人である。

おっと話をEeePCに戻さなくては。。。

EeePCはたった？4GBのストレージ（SSD）しか持たない小ぶりのノートPCである。
徹底的に必要最小限の機能に割り切った結果199ドル（実際は299ドル？）という廉価な商品となり世界中の入門者や子供たちにも手が届く価格となった。

パソコンは医療施設や大学、研究所などのニーズにも対応出来るように設計されている。
様々なニーズに対応し、高性能や拡張性を用意しようとすると高価になる。
それを
日常のニーズに割り切ると・・・で設計してここまで安く出来たわけだ。
割り切るってのはとても勇気の要る決断力が必要だったと思う。
台湾の有名マザーボードメーカーASUSが販売するこのEeePCは世界中に販売されており、使いこなしや改造例がインターネット上で公開されている。

私はこのEeePCが21世紀最高の情報通信端末に成長してくれないかと期待している。
良い商品はユーザーが育ててくれる。そんな気がするんです。

そんなEeePC仲間がひとり増えた。うれしくって思わず記事を書いちゃいました。