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2008年3月30日 (日)

eeeXubuntuをSDHCカードにインストール

SDHCカードなどにインストールする場合はSSDのMBRにアクティブなパーテーションが2つあると書き込まれSDHCカードが無いとSSDのXpから起動できなくなります。
回避策としてこちらの記事の方法をお勧めします。
 ⇒ EeePCにeeeXubuntuインストール

EeePCのメインストレージSSDにWindowsXpをリカバリーして・・・

※ eeeXubuntu7.10-3での方法をもう少しわかりやすく書きますと
ライブCDから母艦PCを起動。CDブートってやつです。
USBメモリーも挿しておきましょう。
”Start or install Xubuntu”という項目を選択
eeeXubuntuの起動画面が立ち上がるので
Applications –> Accessories –> Terminalを選択でターミナルが開きます。
sudo /cdrom/mkusbinstall.sh --autodetect  と入力してリターン
success  と表示されれば成功♪

eeeXubuntu7.10-2autodetectが効かないそうですので7.10-3が無難ですな。

ちょっと手間ですが作ってしまえばUSBメモリーだけでお手軽インストールが可能になります。

今度はSDHCカードにLinux(eeeXubuntu)をインストールします。
ネットで探してもSDHCメモリーにインストールする例の方が多いようです。
注意しなくてはならないのがパーテーション。

私は16GBのうち半分以上はWindowsXp用に使いたいのでXpでも認識させたい。
この場合は先頭をXpでも認識できるFat32で領域を確保し、パーテーションを切った残り後半をLinuxで使うような設定が必要です。

普通にインストールしていくと後半8GB(50%)を利用してインストールする・・・と出るのでそのまま実施したところFat32領域6GB/Linux領域8GB
数え方の問題で16GBメモリーは14GBなんだ(^^;

Linux領域に8GBも必要ない、その分をWindows領域にまわしたい。
気をとりなおして再度パーテーションを変更。
Fat32領域8GB/Linux領域6GBに変更しました。

無事WindowsXpとeeeXubuntuの起動が選べる(デュアルブート)EeePCが出来ました。
やっぱSDHCはオンボードのSSDより遅いですね。
インストールにも時間がかかりますし、起動もモッサリしています。
メインに使うOSをSSDにインストールするのがおすすめです。

今回利用したパーツは全部格安の上海問屋で調達しました。

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EeePCのカードスロットに挿しっぱなしで使うつもりです。
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